Empty

2013年4月から社会人になりました。

最近

概要

最近のことについてだらだらと綴るエントリー.思考の整理になればいいなと.

研究

熱心に指導して頂いている先生のおかげで、残り一年を全力を注ぐべき研究テーマが決まり、やる気満々な状況。
だが、最近論文なりゼミ資料を作っていて、自分の情報をまとめる力・文章力の欠如を感じている。情報を調べて良い感じのタイミングでまとめるというのが苦手みたい。
その点を意識して地道に克服していきたい。今年は国際学会2本出す! 夏と来春。(英語苦手だけど・・・)

勉強会

3ヶ月全10回、運営してきた勉強会が先週の木曜に本の内容が終わると共に終焉となった。
主催者として至らない点が多々あり、終始、参加者の皆さんに助けてもらいながらの運営だった。個人的に実りの多い活動だったと思っている。

参加者の皆さん、一緒に運営してくれた @haman29 に感謝しています。ありがとうございました m(_ _)m

収穫としては、技術的な知識はもちろんだが、それよりも、魅力的な参加者の皆さんとの交流できたこと。一番は、自分が以前より人を巻き込んで物事を進めていくことが出来るように変われたことが最大の収穫じゃないかなと思っている。
その他の感想としては、いつも成果発表時間に成果物示せられなかったのが悔しいので、決められた時間内に最大のアウトプットを出すことを意識していろいろと精進したい。

参加者の皆さんから勉強会への感想として頂いた意見の中で、

  • 毎週必ず行われるところが、勉強する習慣を作ってくれてよかった。

という意見を複数人から頂き、参加者の一人として、なかなか予習する時間を確保するのに大変さを感じ、週一の開催はキツいな~と思っていたので、意外な発想だった。
何かをやるための仕組みを作るって以前よんだ本: 最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 にも書いてあったような・・・。時間の使い方が下手な自分には無理くりに、勉強会という、技術的にインプット・アウトプットする時間を定期的に作るのは向いている仕組みかもしれない。

今後の方針としては、インプット・アウトプットがバランスが丁度いい感じの勉強会スタイルを模索している。テーマは以前、集合知関連をに興味があるのでそっち系(Data Mining, Machine Learning)の何かをやる予定。
今回の入門ソーシャルデータは、各種Social APIをたたいて、多様な視覚化ツールなどを試したりとか、実践よりな印象を持っているが、個人的な嗜好では、応用の部分に重点を置くよりも、基礎理論から応用部分まで体系的な理解をしたいなと思っているので、
機械学習のアルゴリズムの理解して、○○な課題に自分でアルゴリズムを実装して試してみるとか系。まさに集合知プログラミングはそんな感じだった。入門ソーシャルデータも手軽に横断的に効率的に知識収集する用途には最適な本で勉強になったんだけど、個人的には基礎理論を抑えた上で応用してみるといった教科書的な流れでやっていけたらいいなーと思ってる。

また違った方向性としては、コンテスト型の勉強会。一つの課題を出して、それを参加者各自で最適だと思うアプローチを考えて、実装し適用。で発表してもらって参加者間のアイディアをシェアする形式。
(例えば、A,Bに分類したいデータがあって、どうしたら精度よく分類できるか考えて実装・・・)

まだまだほとんど白紙に近いので、何かいいアイディアがあれば、お気軽に教えてください。
4月下旬もしくはGW明けにできればいいなと考えている。


私生活

最近は、ほぼ毎日研究室で起きて、研究、技術的な勉強、サーバ管理者の仕事、たまに就活、といったことをして、眠くなったら研究室のソファーで寝るという、ある意味とても充実した日々を送っている。
現在の借りている家賃が、比較的高いのもあって、もったいないので、激安な物件に引越をすることにした。来月の中旬~下旬に引越する予定。荷造りや各種手続きが億劫。


就活

5社受けていて、お祈り経験はまだなく順調なのかなと。しかし、まだまだ自己分析が甘い部分があるので、4月以降の選考開始までに煮詰めないといけない。
自分の中で、どんな人になりたいのか・・・とてもフワフワしている状況。携わった会社の社員さん達にとてもお世話になっているので誠意をもって就職活動をしていく所存。


サーバ管理者

ちょうど1日前、ファイルサーバのHDD障害でRaid5のシステムが壊れるという大きめの障害が発生した。(HDD2本がイっちゃったみたい。)
急遽、助教の先生と一緒に新たなサーバを立てることになり、おかげさまで、この2日間はFreeBSDさん、バックアップ用のHDDさん達、助教の先生と長い時間を過ごした。

でも、奇跡的に4~5日前に運用開始後7年目にして初のフルバックアップデータを取っていたので助かった。(今までは共有ディレクトリだけの日時バックアップという運用体制。)

作業内容としては、新たなファイルサーバ/NFSサーバの構築と最新のバックアップデータ/ユーザアカウント情報の移行というシンプルな内容。
でもスムーズにいかなかった。Samba2系->3系への移行だったり、FreeBSD 6系 -> 9系への以降だったりと、そのままの移行だけでは動かないこと多く時間がかかった。
。30時間くらいかけてどうにか復旧。

運用しているシステムの障害から復旧という経験が初めてだったので、いろいろと学ぶことが多くいい経験になった。ちゃんと復旧できたのも自信になった。

しかし、中間発表のResume提出を間近に控える時期に起きたのは、正直勘弁してほしかったなーと思う点もあったが、実践の中で知識を得て・すぐに試して・結果復旧となり研究室に貢献できて、とてもやりがいを感じられてよかった。
障害対応がインフラエンジニアを強くする~という話を身をもって体験できた。

今のアーキテクチャや運用体制はイケてないので、在籍している間に耐障害性を考慮した単一障害点のない・管理しやすい、かっこいいアーキテクチャーにしたいな~と妄想している。まずはFreeBSDさんからDebianさんに乗り換えたい。


総括

充実しているが、プライベート皆無。
それが空しく感じることがないといえば嘘になるので、自分の幸せな状態ってどういう状態なのかを考えて、答えを出して本当の意味のリア充になりたいものです。